
仮想通貨7社を行政処分、うち2社は業務停止 金融庁
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27844240Y8A300C1000000/
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業務停止処分は2社
FSHO(横浜市)、ビットステーション(名古屋市)の2社が業務停止処分を受けました。
FSHOは「HIGH SPEED EXCHANGE」、ビットステーションは「bit station」というサービスを運営しています。FSHOは既にサービス一時停止の案内を出していますが、ビットステーションは現時点では何もアナウンスがありません。
業務改善命令は5社
コインチェックのほか、大手だとZaif(運営会社:テックビューロ)とGMOコインが対象になっています。特段サービス運営には影響がないかと思いますが、業務改善命令が出るということは資金面、あるいはセキュリティ面などで問題がないか、気になるところです。
今回業務停止、業務改善命令が出なかった会社は今のところ問題がないと安心していいと思いますが、いわゆる「みなし業者」については今後も厳しい目が向けられると思いますし、仮想通貨取引を始める方はこのような情報もチェックしたほうがいいかと思います。